パソコン依存
パソコン依存
パソコンが故障しました。
すでに修理は済んでいますが、今回の故障は少し堪えました。
パソコンの故障は初めてではなく、いままでは、主要パソコンを修理に出している期間は、前に使っていたパソコンを予備パソコンとして使用していたのでさほどの不便さは感じませんでした。
しかし、今回は、前に使っていたパソコンが完全に壊れていたので、前の前のパソコンを使う羽目になったのですが、さすがに古すぎました。
そこで、予備パソコンを購入することにしました。
はじめから予備用として買うので、場合によっては持ち運び(ほとんどしないのですが)もできるよう、11.6インチの小さ目のパソコンで、性能もさほど高くないものにしました。
サイズはともかく、性能に関しては「ケチった」んですね。
しかし、それが悪かったのかもしれません。
予備パソコンを仕事で使える程度までセッテンィグしてから、安心して故障したパソコンを修理に出したのですが、その後購入したばかりのパソコンに不具合が生じます。
結局、新規購入したパソコンを実際に仕事で使用したのは3日程度でした。
ようやく、使えるようになってから4日目で、元のパソコンが修理を完了して戻ってきたからです。
今回の件は、パソコンの故障がどうのこうのではなく、仕事でいかにパソコン依存していたかを思い知らされました。
ほんの数日間でもパソコンが使えないと、まったく仕事が進まなくなります。
考えてみれば、文書作成、表計算以外にも、情報収集、顧客との通信、自分の事務所の経理、帳簿等の記録等々、パソコンを使わない業務は、顧客訪問や届出といった、実際に体を使うことぐらいしかありません。
忙しい時期だったら、パソコンが2〜3日使えないだけで、仕事が溜まって首が回らなくなってしまうかもしれません。
とはいっても、これも時代の流れで元には戻れないわけですから、予備パソコンも、主要パソコンと同程度のスペックのものを持っていた方が良いかもしれませんね。
2015.11.29