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ドラムソロ

ドラムソロ

私のドラム歴は長いのですが、ドラム教室などでは必ず習うと思われる「ルーディメント」というものをすっ飛ばしてきました。
では、どうやってドラムを覚えたかというと、曲を聴いて真似をして覚えてきました。
高校時代は大変上手な先輩がいて、アドバイスを受けたり、怒られたりしながらやってきました。
社会人になってから数ヵ月、プロのドラマーに習いました。
そのとき習ったのが「ルーディメント」でしたが、全然上達しないので、結局マスターしないままに辞めてしまいました。
「ルーディメント」というのはいわゆるマーチングドラムです。
1回の手の振り(ストローク)で、ドラムの打面(ヘッドといいますが)のバウンドを利用して2つの音を出す「2つ打ち」などと普通の1つ打ちの組み合わせで、様々なテクニックがあります。
この「ルーディメント」は、ドラムソロによく使われます。
逆に言うと、「ルーディメント」ができないと、ドラムソロ、特に長いのをやるには苦しいです。

前置き長くなりましたが、要するに、自分のドラムドラムソロをするにはテクニック不足なのです。
そんな自分も、3年ほど前に長いドラムソロをやりました。
曲はレッドツェッペリンの「モビーディック」です。
オリジナル曲のドラマーは、有名な故ジョン・ボーナム(ボンゾ)です。彼は「ルーディメント」を完璧にマスターしているので、前半はオーソドックスなソロですが、後半は、これが個性的なところでスティックを捨てて、なんと素手で叩きます。
で、それを私が真似ると、前半は「ルーディメント」がダメなので、なんか和太鼓みたいな感じで、後半の素手の部分は、ライブハウスのミキサーが気を利かしてエフェクトを掛けてくれた「ルーディメント」ので、なんとかしらけずに済んだかなという感じでした。

では、見てみたい人(怖いもの見たさ?)は↓をクリックしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=D8GvXffyFHw

2015.12.26

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